長岡の森WG（ワーキンググループ）とは
公益財団法人グリーントラストうつのみやが保全契約している長岡樹林地の維持管理を担当するボランティアグループです。
メンバーは、2023年10月末時点で時点で40名（女性11 男性29）、平均年齢65.9歳。
どんな活動をしているの？
長岡樹林地が健全で且つ希少な動植物が棲息できるように、また誰もがそれに触れあえるように環境整備をしています。
活動指針（長岡の森づくり構想）を作成し、それに基づき年間計画を立てて活動しています。
具体的な活動としては
草刈：幼木の成長を妨げる雑草を鎌や刈払機で除去
伐採：支障木をチェーンソーで伐倒・玉切り、広葉樹は薪に
落葉さらい：熊手や箕(み)で落葉を集め腐葉土を作る
畑作業：ジャガイモやサツマイモ等の栽培
土木作業：溜池や歩道の整備
モニタリング：動植物の観察
学習支援：保育園や小学校の屋外活動支援
※ ノルマはありません 自分の体力や体調に合った活動をしていただきます
活動日時：第2･第4日曜日 ：9:00～12:00（主に平日仕事をされている方が参加）
第1･第2･第3木曜日：9:00～12:00（主にリタイヤされた方が参加）
樹林地の動植物
活動の様子
活動スケジュール（2024年度）
年間活動計画2024年度.pdfグリーントラストうつのみやPR動画 フルVer
オリジナル冊子のご紹介
「長岡の森ワーキンググループ」では、「モニタリング」と称する自然観察会を２０年以上の長きにわたり実施しています。
この活動は、モニタリングで見られた花や鳥、昆虫などを記録し、自然の変化を把握しながら里山の保全管理に反映させようというものです。
この度、集積されたデータを基に、長岡樹林地に咲く花を咲く時期ごとに分類した「長岡の森 花ごよみ」を作成しましたので、ぜひご覧ください。
